コロナ対策など27議案提出 岩出市議会開会
岩出市議会の6月定例会が8日開会し、市は新型コロナウイルス感染症対策費を盛り込んだ総額12億2208万5000円の補正予算案など27議案を提出した。会期は25日までの18日間。
水道基本料金の免除には1億6493万円、国の特別定額給付金の基準日時点で出産していない妊婦に対し、1人あたり10万円を支給する「妊婦応援給付金」事業には、2909万円を計上している。
議場では窓を開けるなどの換気やマスクの着用、議長席と壇場にアクリル板を設置するなどの感染症対策を講じて行われた。
また本年度の市一般会計補正予算案や市下水道事業会計補正予算案、市道路線の認定なども議案に上がった。
中芝正幸市長はあいさつで「政策の推進に積極的に取り組み市政の発展に努めてまいります」と述べた。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- ワクチン来週から配送 県内医療従事者向け(02/27/2021)
- 過去最低の0.89倍 公立高入試の一般出願(02/27/2021)
- 紀の国文化祭に向けて バス事故救助訓練(02/27/2021)
- 高齢患者も手術可能 日赤で心臓カテーテル(02/26/2021)
- 非製造業に大きな打撃 4割が売上半減以上(02/26/2021)
