電動スクーター先行販売 グラフィット新型
電動バイクを開発・製造するglafit(グラフィット)㈱(和歌山県和歌山市出島、鳴海禎造社長)は、立ち乗りができる電動バイク「X―SCOOTER LOM(クロススクーターロム)」を開発した。応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」で先行販売している。
LOMはステップにまたがり立ち乗りで運転でき、折り畳めるスクーター。国内では第一種原動機付自転車に分類される。前輪12インチ、後輪10インチの電動バイク用タイヤをセットしており、走行時の安定性と操作性が高くなっている。段差や石畳などの道にも対応することができる。
1回の充電で走行可能な距離は約40㌔。バッテリーの残量や航続可能距離は、専用のスマートフォンアプリでチェックできる。ヘッドライトやミラー、ウインカーなどの保安部品を付属しており、国内で公道を走行できることも特長。速度は時速25㌔以上、約25㌔、約10㌔の3モードから選べる。同社はキックボードとの違いとして、キックボードがバッテリーの寿命とともに廃棄されることが多いのに対し、LOMはバッテリー交換のみで長く利用できることを挙げている。
色はホワイト、モカベージュ、スカイブルー、マットブラック。マクアケでの販売価格(超早割)は10万5000円(税込み)。販売予定価格は14万9600円(同)。
詳細はプロジェクトページ。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 猛暑の戦い、訴えに汗 選挙サンデー5候補(06/28/2022)
- 5人乱立の選挙戦 参院選和歌山選挙区(06/23/2022)
- 県の景況2カ月連続悪化 帝国データ動向(06/23/2022)
- 現新5人が出馬へ 参院選和歌山選挙区(06/22/2022)
- 地方の声届きにくく 県内衆院定数1減へ(06/18/2022)
