水質は良好も開設どうなる 県内20海水浴場

海水浴シーズンを前に、和歌山県と和歌山市は23日、県内20カ所の海水浴場の水質調査結果を発表。いずれも「AA(特に良好)」か「A(良好)」の水質が確認され、病原性大腸菌O―157は検出されなかった。

ことしは新型コロナウイルス感染症の影響で、田辺市の田辺扇ヶ浜海水浴場が開設を見送り、白浜町の各海水浴場が海開きを遅らせるなど、各市町の対応が分かれている。

各海水浴場の水質は次の通り。

【AA】磯の浦(和歌山市)▽片男波(同)▽浪早(同)▽地ノ島(有田市)▽産湯(日高町)▽田辺扇ヶ浜(田辺市)▽里野(すさみ町)▽橋杭(串本町)▽那智(那智勝浦町)▽三輪崎(新宮市)▽江津良(白浜町)▽臨海浦(同)▽白良浜(同)

【A】加太(和歌山市)▽浜の宮(同)▽すさみ(すさみ町)▽田原(串本町)▽玉の浦(那智勝浦町)▽くじら浜(太地町)▽椿(白浜町)

ことしの海水浴シーズンはどうなる?(イメージ)

ことしの海水浴シーズンはどうなる?(イメージ)

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