階段らくらく車いす マルトミケアハート

㈱マルトミレンタ福祉介護事業部「マルトミケアハート」(和歌山県和歌山市井戸189の1、冨田博文社長)は、近年需要が高まっている可搬型電動車いす「アニー」の販売促進に注力しています。

アニーは通常の電動車いすとしての機能を備えており、さらに乗車したまま電動で階段の昇降ができる同社の技術を結集した福祉用機器で価格は80万円(税別)です。

肘置き先端の右手部分に操作パネルがあり、電源ボタンとコントローラーを使って前進や後退、右左折と自在に走行でき、5段階のスピード調整が可能です。

安全のための警報ブザーボタンも付いており、安全ベルトで体をしっかりと固定できます。背もたれ部分のヘッドレストで後頭部を保護します。介助者の持つハンドル部には階段昇降時に必要な操作パネルがあり、車いす後背部に装着された走行用ベルトのクローラーを駆動させるための上下ボタンや、暗い場所での操作時に役立つ足元ライトボタン、またバッテリーの残量がひと目で分かる液晶パネルを設置しています。後輪の後に転倒を防止するタイヤも装備しています。

本体は折り畳み式で車への積み込みや収納がとても簡単。サイズは長さ84・5㌢×幅63㌢で高さ108㌢(最大160㌢)重量30㌔㌘と軽量でコンパクトながら耐荷重が最大120㌔㌘。バッテリー充電満量時で約30㌔の移動が可能です。

もう一つのタイプは階段昇降に特化した、階段介護の負担を軽減する「らく段」。車いす自体は手動で走行します。アニーと同様、滑り落ちないように強いグリップ力を誇るクローラータイプ。価格は65万円(税別・ホワイトとグリーンの2色)です。

「らく段」も折り畳み式で、使用時のサイズは長さ102㌢×幅52㌢で高さ108㌢。重量30・6㌔㌘と軽量で耐荷重は最大120㌔㌘。両タイプともに階段昇降時は介助者2人が必要となります。

冨田社長は「建物内にエレベーターやリフトを取り付けるには工事が必要となり費用もかかりますが、同社の車いすならあらゆる面で負担が軽減できます。まずは気軽に電話をいただければデモ機を持参して説明に伺います」と話しています。

問い合わせは同社(℡073・479・1321)。

「アニー」に乗り走行する冨田社長

「アニー」に乗り走行する冨田社長

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