スクールバスなど寄贈 塚本治雄さんが県に

㈱賃貸住宅センター(和歌山県和歌山市美園町)の塚本治雄社長は、循環器検診車1台やスクールバス2台などを県に寄贈した。塚本社長は13日に県庁を訪れ、仁坂吉伸知事から感謝状を受け取った。

循環器検診車は公益財団法人県民総合健診センターが検診に活用し、スクールバスは和歌山盲学校や和歌山ろう学校で生徒の送迎に使われる予定。この他、県の「ふるさと和歌山応援寄付」に5000万円が寄付され、新型コロナウイルス感染症の対策に役立てられる予定だ。

この日、永井光代副社長と共に訪れた塚本社長は「新型コロナで大変な時に皆さんのお役に立てたら」と目録を贈呈。仁坂知事は「巨額の寄付をしていただきありがたい」と感謝していた。

 

仁坂知事から感謝状を受け取った塚本社長(中央)

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