持続可能な未来へ出発 パンダくろしお新車両
アドベンチャーワールド(白浜町)とJR西日本が共同開発したラッピング列車「パンダくろしお『サステナブルSmileトレイン』」が23日から運行する。
パンダくろしおは2017年から「パンダくろしお『Smileアドベンチャートレイン』」として運行開始。19年に1編成追加され、毎日運行している。
新車両は国が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)をテーマに、正面にはジャイアントパンダの親子、各車両にはSDGsのうち六つのゴールをテーマにライオンや海の動物など、動物と人と自然が豊かに暮らす世界をデザイン。車両をつなぐリボンは世界をつなぐパートナーシップと世代をつなぐバトンを表現している。
「サステナブルSmileトレイン」は6両編成。2023年冬まで運行予定。東海道本線京都駅から紀勢本線新宮駅を走行。今後、パンダくろしおは「Smileアドベンチャートレイン」か「サステナブルSmileトレイン」のいずれかで運行する。運行スケジュールは前日にツイッター「パンダくろしお運行スケジュール【公式】」で更新する。
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