豪雨被災地の支援を 貴志川高生が募金活動
九州豪雨で被災した人たちの力になりたいと、和歌山県立貴志川高校の生徒会らが7月27~29日、同校と貴志駅、松源貴志川店で義援金を募り、買い物客らに協力を呼び掛けた。
紀の川市貴志川町の松源貴志川店での活動では、生徒会長で3年の成田吉輝君(17)、2年の鼻﨑吉利君(17)、2年の山野大輝君(16)、松本謙信君(16)、教員、紀和・貴志川高校同窓会やPTAが参加した。
来店客に、「ご協力お願いします」「ありがとうございます」と、大きな声で呼び掛けや礼を述べた。
成田生徒会長は「生徒会に何ができるかを考え、一般生徒からも募金しようとの声が上がった。活動をして貴志川高校が地域の人々に愛されていることを感じることができた」と話した。
義援金は総額6万5942円集まり、30日に日本赤十字社県支部に届けられた。
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