朝採り完熟イチジク 紀の川市で出荷が最盛期
ことしもイチジクのおいしい季節がやって来た。紀の川市南勢田の神徳農園では出荷の最盛期を迎えており、早朝から収穫作業などを行っている。
同園の神徳泰孝さん(64)によると、イチジクの出荷は7月上旬から秋ごろまでで、お盆にピークを迎えるという。
梅雨の雨が続いたことから、同園では例年と比べて収穫量が減少。だが、色づきや甘さは抜群でプチプチとした食感、さっぱりとした甘さが口の中に広がる。
神徳さんは「イチジクはデザートだけでなく、天ぷらやサラダにして食べるのもおいしい。若い人にもっとこの味を知ってもらえればうれしい」と話している。
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