コロナで61%減少 お盆期間きのくに線特急

お盆期間(7~17日、11日間)にJRきのくに線和歌山―箕島間の特急列車を利用した人数は2万9423人で、前年比61%減に激減。新型コロナウイルス感染拡大による移動自粛ムードが影響したとみられる。

JR西日本和歌山支社によると、利用のピークは、新宮方面が13日の1725人で、列車別では同日の新大阪発新宮行きのくろしお1号が乗車率52%。新大阪方面は16日の1993人で、列車別では同日の新宮発新大阪行きのくろしお24号が乗車率54%だった。

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