非行防止、更生に理解を 枝曾丸さんがPR
犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深める「第70回社会を明るくする運動」広報キャラバン隊の活動が25、26日県内各所で行われ、落語家の桂枝曾丸さんがキャラバン隊長として街頭で啓発した。
ことしは運動の70年目の節目を迎え、和歌山県推進委員会が県民への呼び掛けを図ろうと同隊を初めて結成した。
25日には、紀の川市西大井の市役所で出発式が行われ、同会事務局長で和歌山保護観察所の西岡純子所長が枝曾丸さんに任命書を手渡した。
出発のあいさつで枝曾丸さんは「県内の多くの人にこの運動の意義を広報していきたい。一生懸命に頑張ります」と意気込みを述べた。
その後、JA紀の里ファーマーズマーケットめっけもん広場で活動をPR。橋本市のラジオ局「FMはしもと」に出演、26日には白浜町のアドベンチャーワールド・ペンギン王国でペンギンたちにハート型の氷をプレゼント、FMたなべに出演するなどした。
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