新型コロナ新たに2人 和歌山市の小学生ら

和歌山県は8月29日、新たに2人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表した。30日は新規感染がなく、県内の累計感染者数は計230人、入院は11人となった。

2人は和歌山市在住の男子小学生、橋本保健所管内在住の20代女性会社員。

男子小学生は23日に37度台の発熱、せきの症状があり、発熱は27日、せきは28日まで続いた。24、26日に医療機関を受診し、28日に陽性が判明した。医療機関に入院しており、症状は安定している。同居家族ら8人は全員陰性だった。

20代女性は大阪府の会社に勤務。25日に友人4人と約3時間にわたりドライブをしたという。一緒にドライブをした友人の1人の感染が判明したため、28日に濃厚接触者として検体を採取しウイルス検査を行ったところ陽性が判明した。医療機関に入院しており、症状は安定している。

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