妊婦さんに10万円支給 和市が申請期限延長

和歌山県和歌山市は、新型コロナウイルス対策の独自事業として妊婦に1人あたり10万円の給付金を支給する「妊婦さん応援事業」の申請期限を、当初の7月31日から来年3月31日まで延長している。

給付の対象は、国の特別定額給付金の基準日である4月27日時点で出産しておらず、5月31日までに母子健康手帳の交付を受けている人。同日までに母子健康手帳の交付を受けていない場合は、4月28日時点で妊婦であることが分かる医師の診断書などが必要となる。

対象者には6月上旬に申請書を送付しており、返信用封筒での郵送で申請手続きを行う。母子健康手帳の交付を受けていない人には申請書を送付していないため、問い合わせるよう呼び掛けている。

問い合わせは担当窓口(℡073・435・1315)。

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