ミカンの酎ハイの素発売 海南の中野BC

和歌山県海南市藤白の酒造会社、中野BC㈱(中野幸治代表取締役社長)は2日、ジューシーなミカンが香る「富士白ミカンチュウハイの素」の発売を開始する。

自分でミカンの皮を剥いて食べているようなフレッシュな香りとジューシーさを味わってもらいたいと、県産のミカン果汁のみ使用。こたつに入り、ミカンを食べるゆったりとした時間や団欒の温かさを感じるような、心に寄り添うお酒をコンセプトとしている。

アルコールは25度。好きな量をグラスに注ぎ、炭酸や湯で割る。アイスではすっきりと感じ、ホットではまろやかさと甘味が増し、風味が変わるのも特徴。マーマレードジャムを入れると果実感が濃くなる他、紅茶で割るとフレーバーティーのような味わいも楽しめる。

3月までの限定販売。600㍉㍑(税込1650円)と1・8㍑(税込4400円)の2種類。同社のオンラインショップの他、全国の酒店、ネットショッピングなどで販売。問い合わせは同社の販売店「長久庵」(フリーダイヤル0120・050・609)。

ミカンチュウハイで一息

ミカンチュウハイで一息

関連記事

同じカテゴリのニュース一覧