地方創生を推進 明治安田の浅野執行役員

明治安田生命保険相互会社(本社=東京都千代田区)の浅野芳一執行役員と松尾洋和歌山支社長はこのほど、㈱和歌山新報社の津村周代表取締役社長に同社の取り組みなどを話しました。

ことし4月に就任した浅野執行役員は、人事部長として人財育成態勢の構築に尽力し職務を遂行。さらに顧客のニーズに応えるべく、各営業店と共に自治体などと連携しながら地方創生の取り組みを推進していく近畿地域リレーション担当としての職務を兼務しています。

コロナ禍における営業面では、契約者から「契約を継続したいが収入減のため支払いを猶予できないか」との申し入れが多かったため、同社が分割などの措置を講じたことにより契約継続率が以前よりも向上したそうです。

和歌山支社の松尾支社長は「顧客サービスを向上させる方法として社用スマートフォン『MY(マイ)フォン』を使ってメールやLINEの機能を進化させて、非対面で新規契約や保全の手続きができる取り組みを拡充していきたい」と話しました。

同社が、ことしから全社的に取り組んでいる「地元の元気プロジェクト」では、地元自治体や医療・介護、学校や非営利団体などに全国で総額5億円の寄付を行う「私の地元応援募金」があり、同社と従業員でファンドを組み、集められた寄付金を各地域に振り分けて地元を応援するものを実施しています。また、コロナ禍で特に注力している健康増進を目的とした「みんなの健活プロジェクト」にも取り組んでいます。独自アプリを使い、ウオーキングなどの運動を実践。従業員が健康になることで同社の取り組みを具体的に顧客へ説明でき、理解を深めてもらうことを目的としています。

浅野執行役員は「生命保険会社といえば明治安田生命と言われるように地域に根差した取り組みをさらに実践し、地方創生を進めていきたい」と話していました。

津村社長と会談する松尾支社長㊧と浅野執行役員

津村社長と会談する松尾支社長㊧と浅野執行役員