四季折々の自然写す フォトクラブ21展
フォトクラブ21(高瀬捷一代表)による第32回写真展が21日まで、和歌山県和歌山市宇須のギャラリー花畑で開かれている。
全国各地の自然風景42点を展示。流れ落ちる水しぶきが岩肌に凍りついた那智の滝を写した「凍てつく朝」や、雪景色の富士山を上空から撮影した「大寒波」、沈む夕日と橋杭岩を捉えたものなど会員がこだわり抜いた作品が並ぶ。
高瀬代表は「富士山の作品はなかな撮れないものになっている。色のバランスが良く、各会員の個性が出ている。ぜひ見てほしい」と話している。
午前10時から午後5時まで(最終日は午後4時)まで。問い合わせは同ギャラリー(℡073・435・3615)。
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