地域とのつながり密に 和遊協ら清掃活動

和歌山県遊技業協同組合(金貴如理事長)と和歌山市遊技場組合(同組合長)は25日、和歌山城で清掃活動に汗を流した。

県民の心のよりどころともいえる和歌山城を美しくしようと、ことしで3年目の取り組み。市遊技場組合は2016年に「絆プロジェクト」を立ち上げ、組合員が一般の参加者と共に道路沿いや公園を清掃をするなど、社会貢献活動に取り組んでいる。

この日は、市内のパチンコ・パチスロ23店舗の従業員やその家族ら約50人が参加。一の橋から岡口門にかけて、竹ぼうきなどで丁寧に落ち葉を拾い集めたり、鎌で草を刈ったりした。

金理事長は「店舗ごとに地域で清掃を実施していますが、組合としてもボランティア活動を通じて地域社会とのつながりを大切にしたい」と話していた。

落ち葉を拾い集める組合員ら

落ち葉を拾い集める組合員ら

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