水球など体験 ゴールデンキッズの特別PG

未来のトップアスリートを育成する和歌山県教委の「ゴールデンキッズ(GK)発掘プロジェクト」の「スペシャルプログラム」が24日、和歌山市内で行われた。12~14期の小学生が普段なかなか体験できない種目に挑戦した。

プロジェクトは2006年度に開始。食育や身体能力の向上などの育成プログラムを実施している。本年度は新型コロナウイルスの影響で4、5月は休止し6月から再開した。

12期生(小6)37人は同市新庄の県立和歌山高校でアーチェリー、14期生(小4)32人は同市中之島の県立体育館でビームライフルを使ったライフル射撃の指導を受けた。

13期生(小5)38人は同市秋葉町の秋葉山公園県民水泳場で水球を体験した。ウオーミングアップのための水泳の後、県水泳連盟の6人の指導者から、パス相手の顔近くの水面に落とす「下パス」などのパス練習、シュート練習、ミニゲームなどをして専門的技術を学んだ。

 

水球のシュート練習する児童ら

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