トルコ地震で県が見舞金贈呈 義援金も継続

トルコ西部イズミル県南部のエーゲ海で発生した地震を受け、和歌山県は同国に100万円の見舞金を贈呈する。仁坂吉伸知事が20日、東京都内の駐日トルコ大使館を訪問し、ハサン・ムラット・メルジャン大使に手渡す。

今回の見舞金に加え、日本・トルコ友好の原点の地である和歌山から被災者を支援するため、県と県内30市町村は5日から、一体となって義援金を募る活動を続けており、後日、トルコ大使館に寄贈を予定している。

義援金の振込は紀陽銀行県庁支店「普通414310」、きのくに信用金庫本店営業部「普通2671779」、県信用農業協同組合連合会本所「普通0008102」の3口座で受け付けている。口座名義は「和歌山県トルコ震災を支援する会」。募集の詳細は県国際課ホームページ(https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/022300/d00205583.html)。

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