平和への願い鮮やかに 児童のポスター展
和歌山県和歌山市八つのライオンズクラブが合同で実施する「第33回国際平和ポスターコンテスト展」優秀作品の展示会が12日、同市七番丁のモンティグレ(ダイワロイネットホテル和歌山)2階で始まった。27日まで。
市内20校の小学6年生が描いた1367作品の応募の中から、8クラブが選んだ優秀作品60作品を展示。テーマは「奉仕で平和を実現しよう」で、各国の国旗や地球、平和の象徴であるハトなどの平和を祈るカラフルな色使いの力作がズラリと並んでいる。
最優秀に選ばれた市立松江小学校の西川希々花(ののか)さんの作品は、近畿地区大会に出品される。
和歌山ゴールドライオンズクラブのマーケティング・コミュニケーション委員長の西本正司さんは「昨年にはなかった、マスクをした人が描かれた作品などもあり、コロナ禍で大変なときに作品に取り組んでくれた小学生の皆さんの作品を一度、見に来てほしい」と話していた。
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