災害時に連携 青年会議所と和市社協が協定
災害時に連携を図ろうと、一般社団法人和歌山青年会議所(松下正典理事長)は18日、和歌山市社会福祉協議会(森田昌伸会長)と災害支援協定を結んだ。
締結式は、同市屋形町のルミエール華月殿で行われた同会議所の12月定時総会内であった。
協定では、災害発生時に同市社協から依頼を受けた同会議所が、早期の災害復興に向けボランティア活動を行うなどする。
森田会長は「災害はいつ起こるか分からない。東南海・南海地震になったときには、皆さんの若い機動力を借りて活動することは何よりも心強い」、松下理事長は「全国692の青年会議所とのネットワークを活用し、市社会福祉協議会の皆さんと連携して災害に対処していきたい」と話した。
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