全ての職員に感謝 仁坂知事が年末訓示
和歌山県庁で24日、仁坂吉伸知事による年末の訓示があった。ことしは新型コロナウイルス感染症対策として大勢の職員が1カ所に集まるのを避け、庁内テレビで放送された。
映像の中で仁坂知事は、「コロナで明け、コロナで暮れていく年となったが、保健医療行政やお医者さんのご協力により、これくらいの(感染者)数でおさまっている。皆さんの頑張りが大きいと思う」と述べ、「本当によく頑張ってくれた。全ての職員に感謝とお礼を申し上げたい」とねぎらった。
年末年始について「休むことができない人もいるが、少し長めに休める人は身も心も休めて、フレッシュな頭で(年明け以降)これからの和歌山県の在り方に関する議論に参加していただきたい。(コロナの)感染のリスクも考えて賢く行動してもらいたい」と呼び掛けた。
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