新社長に大桑弘嗣氏 オークワが人事を発表
㈱オークワ(和歌山県和歌山市中島)は4日、同日開いた取締役会で、新社長に大桑弘嗣氏(50)の選任を決めた。就任は2月21日付。
大桑氏は現会長の堉嗣氏の長男。明治大学経営学部を卒業後、1996年にチェーンストアオークワ(現オークワ)に入社。2013年に食品事業部長、16年に常務取締役、19年に専務取締役を経て20年2月に代表取締役副社長兼営業本部長に就任した。
現職の神吉康成氏は取締役となり、農産物および関連商品の物流・加工を行うグループ会社㈱サンライズの代表取締役社長に就任する。
同社は、中期スローガン「持続的成長発展につながるオークワブランドを確立し、地域社会へ貢献し続けるリージョナルチェーンを目指す」を掲げて中期経営計画を遂行し、来年度が最終年度となる。中期経営計画の目標達成および新たな中期経営計画策定へ向け、よりスピーディーな経営判断で中長期的な事業継続経営を推進するとしている。
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