国際交流など意見交換 わかやま総文に向け

ことし7月31日~8月6日に和歌山県内で初めて開かれる「第45回全国高等学校総合文化祭」(紀の国わかやま総文2021)に向けて話し合う「第17回生徒企画委員会」が17日、和歌山市小松原通の県民文化会館であり、高校生約50人が参加した。同委員会では、総合開会式、パレード、広報イベント、国際交流、総務の5部会に分かれ、イベントの準備、PRなどに取り組んでいる。今月24日には田辺市で200日前の大会PRイベントを開く。

17日は部会ごとに分かれ、約3時間にわたり話し合いを行った。国際交流部会では、7月28日に和歌山市で開催を予定している「4カ国交流会」の内容などについて生徒たちが意見交換。同交流会には、インド、トルコ、韓国、日本の高校生が参加する予定で、生徒たちは「海外の高校生に日本の文化を伝えるにはどうしたら良いか」などについて話し合った。

 

意見を交換する高校生たち

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