絵本とともに楽しむ能 13日、和歌浦で

日本の伝統芸能「能」のお話を、絵本で味わってみませんか。「能楽へのいざない~絵本とともに楽しむ能『大会(だいえ)』」が3月13日午後2時から、和歌山県和歌山市和歌浦南の和歌の浦アート・キューブで開かれます。

NPO法人和歌の浦万葉薪能の会(松本敬子代表)が主催。能について分かりやすく伝える、子どもから大人まで楽しめるセミナーです。

能のお話をもとに作られた絵本「天狗の恩返し~大会~」(文・片山清司〈片山九郎右衛門〉、絵・小田切恵子)をスクリーンに映し、紙芝居を披露。能の実演の他、能装束・能面の説明、謡(うたい)や仕舞の披露などもあります。

能「大会」は、命を助けてもらった天狗が、お礼として、お坊さんの願いをかなえるため、お釈迦様の姿に化けて説法をするというお話。どこか間が抜けていて憎めない天狗と、欲のない真面目なお坊さんとの交流を描いた物語です。

出演は観世流能楽師の片山九郎右衛門、味方玄(みかたしずか)、分林道治、橋本忠樹ほか。

参加費500円。小学生以下は無料。問い合わせは同会(℡090・1967・3084)。

能の世界を絵本で紹介

能の世界を絵本で紹介