春季県予選がスタート 高校野球各地で熱戦
高校野球の春季県予選が10日、和歌山市毛見の紀三井寺公園野球場などで開幕し、球児たちが全力プレーを見せた。
大会には39校が出場。同球場の他、田辺スポーツパーク野球場、上富田スポーツセンター野球場でも試合を行う。
昨秋の県二次予選で4強入りした市和歌山、和歌山東、智弁和歌山、向陽はシード校となる。第93回選抜高校野球大会に出場し1勝を挙げた市和歌山は11日に橋本と初戦で対戦する。決勝は5月9日に紀三井寺公園野球場で行われる予定となっている。
10日の同球場第1試合では、和歌山工業と箕島が対戦。和工は投手陣が乱調で3回までに10点を奪われた。打線は6安打を放つも好機を生かし切れず、1点を返すにとどまり、1―11で5回コールド負けを喫した。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- ジビエ料理の講習会 県猟友会女性部(04/25/2024)
- 能登・台湾に 和歌山市連絡協が義援金(04/25/2024)
- 都市再生推進法人に指定 和市が2者に(04/25/2024)
- あいおいニッセイ 小林支店長が来社(04/25/2024)
- 慶風高eスポ部が活躍 公式戦で優勝(04/24/2024)