春季県予選がスタート 高校野球各地で熱戦

高校野球の春季県予選が10日、和歌山市毛見の紀三井寺公園野球場などで開幕し、球児たちが全力プレーを見せた。

大会には39校が出場。同球場の他、田辺スポーツパーク野球場、上富田スポーツセンター野球場でも試合を行う。
昨秋の県二次予選で4強入りした市和歌山、和歌山東、智弁和歌山、向陽はシード校となる。第93回選抜高校野球大会に出場し1勝を挙げた市和歌山は11日に橋本と初戦で対戦する。決勝は5月9日に紀三井寺公園野球場で行われる予定となっている。

10日の同球場第1試合では、和歌山工業と箕島が対戦。和工は投手陣が乱調で3回までに10点を奪われた。打線は6安打を放つも好機を生かし切れず、1点を返すにとどまり、1―11で5回コールド負けを喫した。

熱戦を繰り広げる選手たち

熱戦を繰り広げる選手たち

関連記事

同じカテゴリのニュース一覧