感染急増に強い危機感 全国知事会で仁坂氏
仁坂吉伸和歌山県知事は12日、テレビ会議で開かれた全国知事会(会長・飯泉嘉門徳島県知事)に出席。県内の新型コロナウイルスの感染拡大状況について話した。
知事会では、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う「まん延防止等重点措置」の適用地域追加を受けて対応などを協議。仁坂知事は22番目に発言し、県内の感染拡大状況について、「感染者がうんと少ない県だったが、(一日の)最高で44人も出てしまった。今大慌てになっている」と説明。感染拡大の防止に向けた取り組みとして、「(県民に対して)家族以外とのカラオケはやめてくださいと言っている」と紹介。変異株の感染が県内でも拡大していることにもふれ「変異株はものすごくうつりやすい。あっという間に広がってしまう。ひーひー言いながら(保健医療行政を)頑張っている」と述べた。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 今後増加の可能性大 新規感染者は168人(06/30/2022)
- 環境活動で大臣表彰 花いっぱい推進協ら(06/30/2022)
- 伏虎中の証し残したい 卒業生の願い石碑に(06/29/2022)
- トマトキバガ発生 関西初、印南町で確認(06/29/2022)
- 県内初BA・5確認 新規は前週比7日連続増(06/29/2022)
