絶品のデミソース 老舗洋食店「グリル三笠」

和歌山市新通の「グリル三笠」は、1956年創業の老舗洋食店です。マスターの笠松隆司さん(64)が「少しでもおいしいものを提供したい」との思いを込めて作る料理は、ハンバーグはオーダーが入ってから成形し、とんかつは塊肉を切るところから始めるなどのひと手間が、おいしさに直結しています。

人気メニューは、ハンバーグとエビフライがセットになった「三笠定食」(900円)や「タンシチューとビフカツ」(1300円)。ビフカツはレア状態でやわらかく、「こんな値段であまり食べられない」とお客さんからうれしい声を頂くことも多いそう。「なるべく若い人でも食べられる値段で」という、マスターの思いが詰まっています。

中でも一番のこだわりは、「最低10日はかかる」という、マスター特製のデミソース。時間をかけてじっくりと作られたデミソースを求めて訪れるお客さんは、8割がリピーターといい、同市民が投票で選ぶ「極みメシ2020」の人気ランキングでも上位に輝いています。

マスターは「お客さんの『おいしい』『ありがとう』『ごちそうさま』といった声が日々の励みになっている」と感謝し、「できるだけ長く続けていければ」と話しています。

【グリル三笠】和歌山市新通5の25▽℡073・423・0918▽定休日=月曜

グリル三笠は現在、新型コロナウイルスの影響で平日のランチのみ営業。午前11時~午後2時(オーダーストップは1時45分)。ランチメニューは、ライス・みそ汁付きで800円~。特製デミソースがたっぷりかかったチキンカツとメンチカツ、目玉焼きがセットの「タイムランチ」(800円)が人気。ランチメニューは持ち帰り不可。ディナー営業については要問い合せ。

タイムランチを手に笠松さん

タイムランチを手に笠松さん

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