大阪に医師6人を派遣 県が要請受け11日まで

大阪府内で新型コロナウイルスの感染者が急増し、医療体制が逼迫(ひっぱく)していることから、和歌山県は4月30日、大阪府からの要請を受けてDMAT(災害派遣医療チーム)に所属する医師6人を大阪医療センター内の入院患者待機ステーション(大阪市中央区)に派遣すると発表した。

派遣予定期間は同日から5月11日。一日につき1人の医師を派遣する。医師の所属病院は県立医科大学付属病院、和歌山ろうさい病院、公立那賀病院、新宮市立医療センター。患者の経過観察や急変時の連絡調整をするという。

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