新たに12人が感染 変異株の陽性者600人超
和歌山県は14日、県内で新たに10歳未満から70代までの男女12人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は累計で2454人で、27人が退院。変異株の陽性者は新たに15人が判明し、累計601人となった。
保健所管内別の新規感染者は和歌山市が5人、岩出と御坊が各2人、海南、橋本、田辺が各1人。
51例目のクラスター(感染者集団)に認定されている和歌山市加太のグループホームでは、40代の女性職員の感染が確認され、クラスターは計21人となった。
会見した福祉保健部の野㞍孝子技監は「減少したことは望ましいが決して気を緩めないことが大切。県民には適度な行動自粛とマスク、手洗い、換気の徹底などをお願いしたい」と呼び掛けた。
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