知事賞に中島さん まほら俳句大会入賞決定

和歌山市和歌浦南の片男波公園万葉館で7月11日まで、企画展「名草まほろぼ絵画展」が開かれている。26人が描いた多彩な作品が並び、名草地区の美しい情景を表現している。

県文化振興財団が主催。同市の洋画家、土井久幸さんと教室に通う有志26人が出展。地域で活動する文化サークルなどと連携し、万葉の世界をより身近に感じてもらおうと初めて開催した。

万葉集で詠まれる美しい名草地区の情景を中心に不老橋や和歌浦、干潟などの風景や花、人物といった27作品を展示。出品者それぞれが感じる「美」を表現している。

午前9時から午後5時(入館は午後4時半)まで。入場料は無料。

問い合わせは同館(℡073・446・5553)。

名草地区の美しい風景を描いた作品が並ぶ

名草地区の美しい風景を描いた作品が並ぶ

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