市民図書館が1周年 駅前広場でセレモニー
南海和歌山市駅直結の複合施設「キーノ和歌山」に入っている和歌山市民図書館が移転グランドオープンから1周年を迎えた5日、同駅前広場で1周年記念セレモニーが開かれた。
セレモニーには、お笑いコンビ「すみたに」と県立向陽中学校、高校の吹奏楽部の生徒が出演。この日は晴天に恵まれ、多くの人が広場に集まった。「すみたに」は同図書館、和歌山の自然や歴史上の人物などについてのクイズを出題し、会場は大いに盛り上がった。
ホテル、オフィスビル、図書館などで構成されるキーノ和歌山は、スーパーマーケット、レストラン、クリニックなどで構成される商業ゾーンがこの日、開業1周年を迎えた。運営する南海電鉄㈱は、キーノで買い物や飲食をした人を対象に抽選会を開き、同図書館の当日貸し出しレシートを持っている人を対象としたスタンプラリーも開催した。スタンプラリーの用紙を求める多くの人で図書館の入り口前には長い列ができていた。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 和大に国際交流基金設置 塚本さんの寄付で(04/26/2024)
- 科学技術分野で県内3社 文部科学大臣表彰(04/26/2024)
- 過去最多50件 22年度県内の障害者虐待(04/26/2024)
- キルギス大使が来県 人的交流など促進へ(04/26/2024)
- ジビエ料理の講習会 県猟友会女性部(04/25/2024)