集団接種会場で疑義 和市が抗体検査実施へ
和歌山市は7日、市内で3日に行われた新型コロナウイルスワクチンの集団接種の会場で疑義のある事案が発生し、接種を受けた人に対して抗体検査を実施すると発表した。
市保健所によると、3日の午前中、直川の市北コミュニティセンターの集団接種会場でワクチンの充填(じゅうてん)作業を行っていたところ、通常よりもワクチンの残量が少し多いのではないかと疑われるバイアル瓶が数個見つかったという。市は確実な接種に疑義が生じたとして、同日午前9時から11時までの受付枠で接種を受けた121人に抗体検査を実施する。対象となる人に個別に案内をするという。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 科学技術分野で県内3社 文部科学大臣表彰(04/26/2024)
- 過去最多50件 22年度県内の障害者虐待(04/26/2024)
- キルギス大使が来県 人的交流など促進へ(04/26/2024)
- ジビエ料理の講習会 県猟友会女性部(04/25/2024)
- 能登・台湾に 和歌山市連絡協が義援金(04/25/2024)