応急復旧工事が完了 紀の川堤防のり面
17日の大雨で崩れていた紀の川右岸の堤防のり面について、和歌山河川国道事務所は19日に応急復旧工事が完了したと発表した。本復旧は10月以降に開始の予定となっている。
現場は紀の川右岸3・2㌔付近(和歌山市北島)の堤防。のり崩れは約7㍍が2カ所、約5㍍が1カ所あった。
堤防上の県道和歌山港北島線は17日午後1時45分ごろから一時通行止めや片側1車線通行となっていた。同日に小型土のうとブルーシートの設置の仮復旧が行われた。
19日に行われた応急復旧で、大型土のうと袋詰め玉石を設置して作業を完了させた。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 春の褒章に県内2人 各界での功労たたえ(04/28/2024)
- 賃上げの持続等訴え 連合和歌山メーデー(04/28/2024)
- 大学誘致で県内就職率が増 和歌山市(04/27/2024)
- 食品ロス削減へ 県社協、わかやま市民生協(04/27/2024)
- 和大に国際交流基金設置 塚本さんの寄付で(04/26/2024)