第5波で64%激減 お盆のきのくに線特急
お盆期間(6~17日、12日間)にJRきのくに線和歌山―箕島間の特急列車を利用した人数は2万8960人で、前年比9%減だった。新型コロナウイルス感染第5波の急拡大により、移動を自粛する人が多かったためとみられ、コロナ禍以前の前々年比では64%減の激減となっている。
JR西日本和歌山支社によると、お盆の利用のピークは、新宮方面が12日の1806人で、列車別では8日の新大阪発新宮行きのくろしお1号が乗車率97%。新大阪方面のピークは15日の1800人で、列車別では同日の新宮発新大阪行きのくろしお26号が乗車率66%だった。
白浜―串本間の同期間の利用は、和歌山―箕島間よりも減少幅が大きく、前年比で15%減、前々年比で67%減。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 森づくり基金に寄付 オークワとサントリー(04/20/2024)
- 能登半島へ義援金 市和商・市高野球部OB会(04/20/2024)
- 郷土の農林水産業学ぶ 小学5年副読本寄贈(04/20/2024)
- お酒は20歳になってから 中学生らが啓発(04/20/2024)
- 県内公立小中335校で 全国学力テスト(04/19/2024)