癒やしのつぶやきも 猫社員のカレンダー

和歌山電鐵㈱(和歌山市伊太祈曽、小嶋光信社長)は18日午前9時から、ネットショップ「たま駅長グッズショップ」で「ねこ社員たちのつぶやきカレンダー2022」の販売を開始する。発売を記念して14日、貴志川線伊太祈曽駅で同駅の駅長よんたまがネコ社員を代表してPRした。

カレンダーには、名誉永久駅長の「たま」をはじめ、執行役員で貴志駅長の「ニタマ」、伊太祈曽駅長の「よんたま」、岡山電気軌道たま電車でわかやま応援館長代理の「SUNたまたま」、おかでんチャギントンミュージアム(岡山市中区)館員の「美宇(ミュー)」、両備グループ運営の夢二郷土美術館(同)のお庭番「黑の助」の6匹が登場する。

同グループ広報の山木慶子さんが撮影した、数え切れないほどの写真の中から、15枚のベストショットを厳選。イベント時のコスプレや、愛らしい表情をアップで写したショットなどの写真はもちろん、「クリスマスのプレゼントってこの帽子だけ?」などネコ社員たちのさまざまなつぶやきにも癒やされる。

たまは思い出の写真を、他のネコ社員は2021年に撮った写真をメインに採用したといい、山木さんは「コロナ禍で催事がなかったので作れるかなと思っていたけれど、評判のいいカレンダーができたので、ぜひ皆さんに飾っていただき、ネコたちのつぶやきを楽しんでもらえれば」とPRしている。

卓上タイプ(170㍉×210㍉×底マチ75㍉)のカレンダーは、切り取ってポストカードとしても使える。発売冊数は2000部。価格は1650円。

ネットショップの他、伊太祈曽駅窓口、貴志駅たまカフェ、たまショップ、ホームページでも取り扱っている。

問い合わせは同社(℡073・478・0110)。

 

カレンダーをPRする伊太祈曽駅長よんたま

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