県内にも納入 異物混入と同ロットワクチン

神奈川県鎌倉市と相模原市、大阪府堺市で米ファイザー社製の新型コロナウイルスワクチンに異物混入が見つかった問題で、和歌山県は15日、県内にも同じロット番号のワクチン23箱(1箱195バイアル、1バイアルは6回分)が納入されていたことを明らかにした。

県によると、これまでに県内で異物混入の報告はなく、同一ロットの使用時には異物がないか十分確認するよう市町村に周知している。

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