福祉に活用を ギャラリーの代表が和市に寄付
8~9月にギャラリー「小松原アートスペース」(和歌山市吹上)で開かれた、水中写真家で国際芸術写真連盟(FIAP)の終身称号を持つ由木毅さんの作品展で集まったチャリティーの収益金を、同ギャラリーの代表、池田修平さんが同市に寄付した。
展覧会では、由木さんが自身の写真などをチャリティーとして会場内で販売し、収益を寄付に充てた。
22日に市役所を訪れた池田さんは、市福祉局の松村光一郎局長に「コロナ禍の中、ぜひ社会福祉に使っていただきたい」と思いを伝え、現金5万円を手渡した。
松村局長は、「福祉基金として受け付け、子どもや高齢者など幅広い福祉に役立てていきたい」と感謝状を贈呈。池田さんは、「今後も機会があれば、このようなチャリティーを続けていきたい」と話した。
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