衆院選の10代投票率45・22% 上昇幅大きく
和歌山県選挙管理委員会は9日、5日に公表した衆院選(10月31日実施)の県内18、19歳の投票率(抽出調査)を訂正した。日高町と上富田町からの報告に誤りがあったため。
訂正後の投票率は45・22%で、2017年10月の前回衆院選の36・74%を8・48ポイント上回り、上昇幅は、全体の投票率(今回58・24%、前回52・96%)の5・28ポイントよりも大きかった。
年齢別の投票率は18歳が54・92%、19歳が34・63%で、19歳が低い傾向に変わりはなく、男女別では男44・00%、女46・44%だった。
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