バスで「e-Tax」PR 税を考える週間

「税を考える週間」(11~17日)に合わせ、海南税務署(和歌山県海南市名高、髙谷昌樹署長)は、同市と紀美野町で運行する大十バス㈱(同町下佐々、畠山博充代表取締役)の路線バス5台に、国税の申告、納付がインターネットで行える「e―Tax」をPRするマグネットシートを掲示している。

国税局は、ことしの同週間テーマを「くらしを支える税」とし、日常生活と税の関わりを理解してもらい、国民の納税意識の向上を図るとしている。

今回の取り組みには、海南納税協会(向山精二会長)、同協会海優会(石田侃会長)、海南納税貯蓄組合連合会(山名正一会長)が協力。マグネットシートは縦42㌢、横70㌢の大きさで、バス側面の乗降口付近に貼られ、「国税の申告・納税は、ネットが便利!」などと記されている。

大十バスは、JR海南駅と紀美野町の登山口を結ぶ路線を走っている。髙谷署長は「マグネットシートを見て、税を考えるきっかけにしてもらえれば」と話している。

 

「税を考えるきっかけに」と髙谷署長㊨と畠山代表取締役

 

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