人を幸せにする家づくり 紀の国住宅 林社長

和歌山県内を中心に分譲、注文、中古、リフォームと幅広く展開し、県内の注文住宅着工数7年連続1位を誇る、和歌山市餌差町の住宅会社、紀の国住宅㈱。

1977年に創業し、ことし45年目を迎えました。自然災害に備えた強い構造に加え、2018年には優れたデザインに贈られる「グッドデザイン賞」のベスト100に同社モデルハウスが選ばれるなど、安心と安全、快適を兼ね備えた良質な住宅を提供しています。その技術は4カ所の単独展示場・2カ所の総合展示場で体感できます。

6月1日付で現職に就任した、同社の林裕介代表取締役社長(41)に地域で選ばれる家づくりについて聞きました。

 ―社長就任後の貴社の変化は

 林社長 「Life style design company」という新たなミッションを立ち上げ、住む前よりも“幸せ”に、ライフスタイルを“より良く”することを提案できる企業になることを目指しています。会社としては10月、1億円ほどの高価格帯までを手掛ける岐阜県の住宅会社CHECK HOUSE(大垣市)の考えに共感し、FC契約を結びました。今までブランディングできていなかった価格帯のお客さまも含め、どの層にも対応できる会社を和歌山でつくっていきたいと思っています。

―地域に選ばれる家づくりとは

 林社長 県下では世帯数が減少し、住宅会社にとっては厳しい状況の中、当社は県内注文住宅着工数1位を7年連続で頂戴しています。紀の国住宅が目指す家づくりは見た目よりは中身。キッチンや風呂などと違い、地震に強く、長持ちすることにつながる柱や基礎などの構造は一度建てたら、そうそう替えられません。これらは見えない所ですが、外部コンサルの先生から評価されるほど妥協せずこだわっています。またお客さまの6~7割は土地をお持ちでない中、紀の国住宅は45年の歴史があり、地域に分譲地を多数保有している点も選ばれる理由だと自負しています。

 ―今後の展望は 

 林社長 現在県内の当社年間着工数は全体の6~7%です。それを約10%まで引き上げたいと考えています。「売って終わり」ではなく、子どもが引き継ぎたくなる家づくりを目指し、お客さまの一生の責任を負う覚悟でやっていきます。家づくりの根底にあるのは「人を幸せにしたい」という思い。これからもぶれずに本当に良い家を提供したいと思っています。

家づくりへの思いを話す林社長

家づくりへの思いを話す林社長

関連記事

同じカテゴリのニュース一覧