宮本静さん「ゴールデン歌謡劇城」 4月10日

和歌山県紀の川市育ちの歌手・宮本静さんが、仲間たちと共に昭和歌謡の名曲を歌い上げるコンサート「宮本静のゴールデン歌謡劇城~歌と踊りで綴る歌謡の黄金時代~」が4月10日午後1時から、和歌山市七番丁の和歌山城ホール小ホールで開かれる。わかやま新報など後援。1月10日にチケットの一般発売が始まる。

宮本さんは、NHK―BS「勝ち抜き歌謡選手権」チャンピオンなど多くのカラオケ全国大会での入賞を経て、2010年にCDをリリース。ジャズやゴスペルも歌う演歌歌手としてライブを重ね、15年には「我が名は青洲」でメジャーデビュー。定評ある昭和歌謡に加え、オリジナルの「ふるさと癒やし歌」で和歌山の魅力を歌で発信し続けている。

今回のコンサートは、昨秋オープンした和歌山市の新しいランドマーク「和歌山城ホール」の開館を記念し、市観光発信人の宮本さんが、らんまんの春に届ける音楽の贈り物。

宮本さんと五条哲也さん、ファン・カヒさん、宮本さんの弟・金子ひろさんの4人が歌声で共演。さらに友情出演として、すわん江戸村(海南市)「劇団紀州」の春菜美保さん、市川昇さん、市川福介さん、市川勇車さん、市川太仁志さん、市川こよりさんが華やかに舞い踊る。

チケットは前売4000円、当日5000円(全席指定、400席)。取り扱いは和歌山城ホール、県民文化会館、すわん江戸村、LURUMUSIC狐島、宮本音楽事務所と楽天チケット

問い合わせは宮本音楽事務所(℡090・1593・4514)。

 

春の城ホールで歌と踊りの豪華なステージを

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