オミクロン株県内初確認 新規感染は4人
和歌山県は7日、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染者3人を確認したと発表した。同株の確認は県内で初めて。
県によるとうち一人は和歌山市の40代男性で、県外の特定の人との接触はなく、感染経路は不明。市中感染の恐れがあるという。残り2人は県外からの持ち込みによるものと見られる。
また、県内で新たに4人が新型コロナウイルスに感染したことも分かった。4人の感染者の保健所管内別の内訳は和歌山市1人、岩出2人、田辺1人。岩出の20代女性は和歌山市内の医療機関の看護師で、院内のスタッフ24人、患者36人を検査予定。
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