利便性の高い街 「学園城郭都市」ふじと台 

永続的に住み続ける街へ

 

「学園城郭都市」ふじと台

 

 

 

 

2012年4月に南海電鉄100番目の駅として誕生した「和歌山大学前駅(ふじと台)」が、ことしで開業10年を迎えます。沿線上にある「学園城郭都市 ふじと台」は03年に第1工区が完成して以降、宅地開発が進み、〝安心安全、生活に便利な街〟として発展してきました。そしてこれからも、人、街、環境に優しく、幾世代にもわたって永続的に住み続けられる街づくりを目指していきます。

 

 

交通・教育・防災など充実

 

 

和泉山脈南側の高台に位置し、豊かな緑に囲まれたふじと台には現在、約2000世帯(約7000人)が暮らしています。多くの家族に選ばれる理由に、独自の都市づくりによって、交通や教育、防犯・防災、買い物、医療を充実させた、ふじと台ならではの住環境の良さが挙げられます。

 

 

便利な交通環境
特急電車が停車する同駅からは、和歌山市駅まで6分。大阪方面へも乗り換えなしでなんば駅まで54分、関西空港駅まで32分で到着します。第二阪和国道の大谷ランプと平井ランプの開通に加え、全面開通したことで、市内中心部への車のアクセスも便利になりました。

ふじと台内は和歌山バスの他、独自のコミュニティバス「ふじと台バス」が運行。駅やイオンモール、和歌山大学へも便利にアクセスできます。

 

にぎわいや交流の拠点・駅ビル「エスタシオン」

 

 

恵まれた教育施設
浅井建設が2011年、学校用地を寄付して開校した「藤戸台小学校」は、900人を超える県内一の児童数を誇ります。和歌山大学の教育連携校、県の研究推進校としての使命を担う学校です。

市内で18年ぶりに誕生した新しい学校であるため、転入生の受け入れ態勢も充実している他、歩道が完備されており信号が少ないため、子どもたちが安全に通学できます。

また、ふじと台中心に位置する和歌山大学は、長い歴史と伝統を持つ総合大学で、4学部(教育、経済、システム工、観光)からなる県唯一の国立大学法人です。

 

県内一の児童数を誇る藤戸台小学校

 

 

安心の防犯・防災
中世ヨーロッパの城郭都市をコンセプトに、擁壁で囲まれた工区は入り口を数カ所に限定。デザイン性はもちろん、不審車両の侵入抑止効果があるなど、防犯性を高めています。

警察OBやOGが所属するF・S・S(ふじと台セキュリティサポートセンター)が日々巡回するとともに、児童の下校時には見守り活動も実施。駅のバスターミナル近くには交番があり、より一層の安全環境が整っています。

防災面では、同市が発表した震度分布予測図や液状化危険度分布予測図で比較的危険度が低い地域に属します。高台で岩盤が多い地域に位置することから、地震や津波などの災害に強い、安全な環境といえるでしょう。

 

 

高い生活利便性
映画館も併設された県内最大級のショッピングモール「イオンモール和歌山」はもとより、ふじと台ステーションビル「エスタシオン」内には郵便局や塾、音楽教室など、現在約20店舗が並びます。

クリニックモールには内科や小児科、歯科、美容外科などの医療機関もそろっており、総合病院への通院以外は、街を出なくても十分生活できるような環境が整っています。

 

遊具もあり人気のパルテノン公園

 

 

次世代への継承
同市の人口は、1985年ごろをピークに減少し続けています。ふじと台では、将来のゴーストタウン化を防ぐべく、地域と密着し、官民一体となって住みやすい街づくりと発展を目指しています。

「大学があるので若者の往来が途絶えない」、「工区ごとに街づくりを進めているため段階的に高齢化がくる」など、街の特長が〝永続的に住み続けられる街づくり〟の要素にもつながっています。

最終計画の約2700世帯まで残り700世帯。当初の計画の約8割が完成した今、改めて「学園城郭都市」ふじと台は、幾世代にもわたって安心して住み続けられる街を次世代に継承するため、さらなる価値の創造に取り組んでいきます。

 

 

 

関連記事

同じカテゴリのニュース一覧