春目指し1137人 和大で前期日程スタート

2022年度の国立大学2次試験の前期日程が25日、全国各地の大学で始まった。和歌山大学(和歌山市栄谷、伊東千尋学長)では、1137人が受験した。

受験者数は教育学部が197人(前期定員95人、倍率2・1倍)、経済学部は403人(同180人、2・2倍)、システム工学部は426人(同170人、2・5倍)、観光学部は111人(同65人、1・7倍)。

この日は国語、数学、外国語などの試験があり、教育学部では面接も行われた。

会場では、受験生らがスマートフォンの電源などについて試験官から注意事項を聞き、受験票を机の上に提示。問題冊子と解答用紙が配布された後、緊張した様子で試験開始の合図を待っていた。

前期試験の合格発表は3月6日。志願者1896人の後期日程は3月12日に行われる。

問題冊子と解答用紙の配布を待つ受験生たち

問題冊子と解答用紙の配布を待つ受験生たち

関連記事

同じカテゴリのニュース一覧