躍動の紀の川市へ 岸本新市長が初議会で決意
紀の川市議会定例会が7日、開会し、2022年度一般会計予算案や21年度一般会計補正予算案など24議案を提案した。
当選後、初議会となった岸本健市長は「課せられた使命と重責を真摯(しんし)に受け止め、培った経験を生かして市政運営をしていきたい。中村愼司前市長の思いを引き継ぎ、住み続けたいと言われる市となるよう、力強くまちづくりを進めていきたい」と述べた。
また、「躍動する紀の川市 若者から高齢者まで安心して暮らせるふるさと」をスローガンに掲げると表明。新型コロナ対策など「安全で安心なまちづくり」と「働く環境の整備」、「産業の活発化」、「便利な暮らし」、「農学部設置」の五つの柱を中心に据え、前市長が進めた京奈和関空連絡道路の実現を推進する意向を示した。
会期は29日まで。一般質問は24、25日に行われる。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 岩出市109人異動 消費生活センター新設(03/29/2024)
- 部長級は8人昇格 紀の川市人事異動225人(03/28/2024)
- 海南市は196人異動 シティプロモ課新設(03/27/2024)
- 講座生の根来塗を展示 岩出市民俗資料館(03/27/2024)
- ライオンズフェスタ 31日に西ノ丸広場で(03/27/2024)