海南市議選 初当選の古田さんが決意

24日に投開票された海南市議選で初当選を決めた古田充司さん(50)は午後11時30分ごろ、重根西の事務所で約50人の支援者やスタッフらと万歳で喜びを分かち合い、花束を受け取り、ダルマに目を書き入れた。

立候補を決断したのは年明け後。古田さんは「一番遅い表明だったが、いろんな方々が一緒にやってくださって、勝利できたことに感謝でいっぱい」と述べ、深々と頭を下げた。

まちづくり活動に28年間取り組んできた古田さんは「私が得意なのは『つなぐ』こと。先輩たちや子どもたち、人の心と力を結集して、本音で言い合い、全国の見本になるようなまちを一緒につくっていきたい」と決意を話した。

目を書き入れたダルマを掲げ、祝福を受ける古田さん㊥

目を書き入れたダルマを掲げ、祝福を受ける古田さん㊥

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