それぞれの視点 川口、磯間さん写真展
和歌山市の川口理一郎さん(90)、岩出市の磯間弘児さん(75)による写真展「それぞれの視点」が5月1日から6日まで、和歌山市吹上の小松原アートスペースで開かれる。
ワカヤマフォトクラブの講師を務める川口さんと、会長の磯間さんによる2人展。今回が2回目となる。
川口さんはスナップや心象風景、組写真などを、磯間さんは根来寺や都会のショーウインドー、街の造形美を捉えた作品を出品。カラー、モノクロ合わせて約30点が並ぶ。
川口さんは「40年来の付き合いで、良い刺激を受けています。個性がぶつかり合うような展示をどうぞお楽しみください」とPR。磯間さんは「写真をしていると、毎日が発見と出会いの連続です。それぞれの持ち味が出た展覧会になるはず」と来場を呼び掛けている。
午後1時から6時(最終日は5時)まで。問い合わせは同所(℡090・4560・9028)。

川口さんの作品「忘れられた空間」(組写真の一枚)

磯間さんの作品「桜花爛漫」
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