まちの発展に尽力 海南市政施行記念表彰

海南市は市制施行を記念して、各分野で功労のあった18人の功績をたたえ、27日に市役所で表彰式を行った。

同表彰は、社会福祉の増進や保健衛生の推進、産業の振興などの分野から選出。2020、21年は新型コロナ感染症拡大防止のため中止となっていた。

式で神出政巳市長は、「本市の振興発展に多大なる貢献をいただき深く感謝を申し上げる。今後とも経験を生かし本市発展に力添えを賜りたい」と式辞を述べ、表彰状と記念品を手渡した。

母子保健推進員として10年以上、保健衛生の向上に寄与した、受賞者の干潟澄子さんは「表彰は身に余るが、役に立ててうれしい。今後も頑張っていきたい」と話した。

表彰を受けたのは次の皆さん。

内芝和哉(特別職)▽藤本惠三、石倉正裕、井下まき子(社会福祉)▽榮川二美子(人権擁護)▽下津喜久男、飯貝善令(高齢者福祉)▽土肥一之、椎原千昭(消防)▽干潟澄子、吉田加奈子(保健衛生)▽吉田昌弘、田村彰男、尾﨑浩之(商工業)▽田中剛、山田博明(教育・保健衛生)▽丸山長和(社会教育)▽辻本晃一(社会体育)

 

神出市長(前列左から4人目)と表彰を受けた皆さん

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