飲食や運動関係増加 大型連休中の感染機会

和歌山県は、大型連休中(4月29日~5月8日)に県内で新型コロナウイルスに感染した人の感染経路の推定を発表。「不明」と「家族との共同生活」を除いた432人のうち「飲食」が17%(74人)、「運動関係」が13%(58人)で、連休前(4月19~28日)より比率が増加したことが分かった。

連休前の669人では、「飲食」は8%(50人)、「運動関係」は5%(36人)にとどまっていたが、連休中は帰省などに伴い友人同士らの飲食の機会が増え、運動関係の遠征や練習試合が感染を広げる事例が多かったとみられる。

県は、飲食をする際は黙って食べ、対面にならないよう注意を呼び掛け、運動については、屋内で声を発してのプレーなどが特に感染リスクが高いため、大声を出さず、十分な換気をすることが重要としている。

連休中、前とも最も多かった感染経路は、一方または双方がマスクを着けずに行った「会話」だが、連休前の43%(287人)に対し連休中は26%(110人)に減った。

「医療・介護」での接触による感染は、連休前が15%(101人)、連休中が10%(43人)で引き続き多い。県は医療・介護の従事者に対し、軽くても症状があれば出勤せず、早く受診するよう呼び掛けている。

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