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60～90代の７人死亡　新規感染者は１９０人

和歌山県が２０日に発表した新型コロナウイルスの新規感染者は１９０人（うち見なし陽性１１人）で、前週の同じ火曜に比べ４７０人減った。６０～９０代の７人の死亡が確認され、死者は累計２４５人。新規クラスター（感染者集団）の認定はなかった。

新規感染者の保健所管内別内訳は、和歌山市４７人、海南２６人、岩出３０人、橋本２５人、湯浅１７人、御坊４人、田辺３２人、新宮９人。

亡くなったのは、和歌山市の９０代女性と８０代男性２人、新宮管内の６０代男性、海南管内の９０代男性、岩出管内の８０代男性２人。

直近１週間の人口１０万人当たりの新規感染者数は、県全体が前日比５０・９人減の３６３・２人で、２日ぶりに減少となった。

県内の感染者は累計１２万９５２１人。入院者数は１９２人、重症者は県基準で３３人、国基準の該当者は１人、肺炎患者は６２人。自宅やホテルでの療養者は１９５２人となっている。